大規模サーバーシステム構築における「見える化」
私共では、コンテンツプロバイダー様向けの大型サーバーシステム構築を多数行っております。それらの経験の中で培った、私たちの技術がお客様側に喜んでいただける最大の理由は、成長するシステムへのリスクの把握がより正確に行えるツールをご提供することにあります。
開発ベンダー提供の負荷発生装置の問題
一般に、開発ベンダーが用意する負荷発生装置は、諸元を満たすための確認/評価を行う機能が主軸となる装置となります。もちろんパラメータの変更により諸元とは異なる確認/評価を行うことは可能かと思われますが、当然そのような用途での装置側の性能確認はされておらず、一社の負荷発生装置のみでの信頼度は諸元の確認+α程度となり十分とはいえません。
負荷支援ツールと負荷環境構築コンサル
弊社がご提案する「負荷環境構築コンサル」は、2種類の負荷発生試験を行うことになり、信頼度が2倍に上がることが期待されます。また「負荷環境構築コンサル」では、基盤部分の諸元を確認することが目的ではなく、大量なクライアントに近づくことを主軸としているため、信頼度はさらに大きく上がることが期待できます。もちろん、負荷支援ツールの設定により諸元を確認することも可能です。
独自のリスク回避設計に対応可能
また、将来的に様々なCPが制作するクライアントとの接続が想定されるシステムにおいては、クライアントにより、容量/タイミング/計画遅延/総容量など、いろいろな要素により新規のタイトルを追加するための(Webのように一般的ではない)リスクを独自に設計する必要があります。そのような将来にも「負荷環境構築支援業務」が有効となります。
開発ベンダーが想定していない特性のタイトルの追加や、CP自体の追加による容量計算にも役に立ちます。なぜならば、実際にそのタイトルが消費する諸元を本業務で実測してしまえば、どの程度増強が必要か見えてきます。それは、開発ベンダーが把握している元の諸元からの推測ではなく、実態の性能から増強を再計算させることが可能となるからです。それは、よりぶれの少ない設備を打つこととなり、タイトル追加の度に、重宝されることが期待できます。
「負荷環境構築コンサル」は、過剰な設備投資コストを抑えることができ、計画的な設備投資を行うことを目的としています。そして、対象のシステムとともに長期にわたり、共存していくことを想定しています。