NTT伝送システム研究開発経験者,槇一光のブログ

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今年の戸隠スキー

今年も1月3日~6日の日程で長野市の戸隠へ夫婦でスキーに行ってきた。

昨年も書いたが、同じ宿(ロッヂアルム)に泊まり、同じ酒屋(越後屋酒店)で日本酒を買い、同じ蕎麦屋(うずら屋)で蕎麦を食べ、戸隠中社に初詣に行った。 


今年の戸隠スキー場の降雪量は3日の時点では80cmで、やっとスキー場として営業ができる状態であったが、4日、5日と猛吹雪が続き、帰る6日には130cmになり絶好なコンディションになった。

6日はリフトの午前半日券を買い、体力の続く限り目いっぱい滑った。



戸隠中社
長野駅からバスで1時間、まず戸隠中社にお参り


戸隠蕎麦の有名店「うずら屋」
ここが戸隠蕎麦の有名店「うずら屋」


うずら屋の名物「大権現盛」
うずら屋の名物「大権現盛」


3日は、東京発8:36のあさま509号に乗って長野駅へ、長野駅前10:30発のバスで中社宮前着11:30と、船橋の自宅を出てから4時間でスキー場のすぐ近くまで到着できることが、戸隠を気に入っている理由のひとつです。

うずら屋で、大盛ざる蕎麦2枚分に相当する蕎麦が盛ってある「大権現盛」と野菜と山菜のてんぷら盛り合わせと清酒「夜明け前」の熱燗1本を二人で食した。戸隠蕎麦は、ぼっち盛といって一箸分づつ小分けにしてざるの上に盛られているのが特徴です。



戸隠スキー
1月3日14:36の雪の状態


戸隠スキー
1月6日9:25の雪の状態


上の2枚の写真を比較していただくと、4日と5日の2日間でいかに雪がたくさん降ったかが、よく分かります。6日の午前6時の気温は氷点下12℃だったそうで、ゲレンデコンディションは最高でした。

スキーは、技術より道具よりいい雪に恵まれるとうまくなったような気になります。

5日の猛吹雪の様子は下の2枚の写真を見てください。



戸隠スキー
時折猛吹雪が来るので昼食時間のゲレンデには誰もいません


戸隠スキー
横殴りの猛烈な地吹雪です


ここから後は、6日の午前の写真で、雪は最高、ゲレンデはがらがら、本当に気持ちよく滑ることができました。

スキー場の一番奥に当る瑪瑙山には左右に「お仙水コース」と「メノウコース」という各々全長1.5kmの尾根筋を滑るコースがあって、この日は午前中だけで左右4本づつ、合計8本滑りました。



戸隠スキー お仙水コース
お仙水コースの途中から遠くに北アルプスを望む


戸隠スキー メノウコース
メノウコースの途中でバーンを見上げると太陽が眩しかった


瑪瑙(めのう)山の頂上から野尻湖を望む
瑪瑙(めのう)山の頂上から野尻湖を望む


瑪瑙(めのう)山の頂上
瑪瑙山は結構高い山です


戸隠スキー場のゆるキャラ「とがっきー」
戸隠スキー場のゆるキャラ「とがっきー」


2011年12月20日(火)

ホテルを7時半にチェックアウトしてタクシーでエアポートエクスプレスの香港駅に行き、朝食は、香港空港のラウンジ2階の美心閣で飲茶をしました。その後、香港空港発10:30のJL736便で成田空港にはほぼ定刻の15:30に無事帰り着きました。

ここからは番外編で、香港で見つけた面白い写真を紹介します。


ハーバーグランド香港ホテル
泊まったハーバーグランド香港ホテルは5☆ホテルです
ハーバービューがすばらしい? と言われています


ハーバーグランド香港ホテル
泊まったホテルで結婚式があってこんな車が駐車していました


ハーバーグランド香港ホテル
ホテルの前にはこんな交通標識が・・・


チョンヨンガイ(春秧街)
北角のチョンヨンガイ(春秧街)は屋台通りですがトラムが走ります


チョンヨンガイ(春秧街) トラム
本当にトラムが走っていました


チョンヨンガイ(春秧街)
香港の果物屋さんの店先


タイオー(大澳)の水上家屋
12月16日に行ったタイオー(大澳)の水上家屋


タイオー(大澳)
この竹製の足場を見ると中国だと思います


香港 食器工場
12月18日に行った食器工場のG階の入り口にも竹製の足場


2011年12月19日(月)

この日は、これまでの団体行動と違い我々夫婦だけでの行動だったので、朝はゆっくり起きて、朝食はMTRでチムシャツォイ(尖沙咀)へ行き、香港スイーツのお店「糖朝」へ行きました。今ではお粥で有名ですが、糖朝のお店のカードの英語名は"The Sweet Dynasty"と書いてありますので、もともとはデザート中心のお店だったそうです。お店に着いたのは10時半ごろでしたが、20分以上待ってお粥を食べました。


チムシャツォイ(尖沙咀) 香港スイーツのお店「糖朝」
糖朝スペシャルの色々な具の入ったお粥(ピータンも入っていました)


チムシャツォイ(尖沙咀) 香港スイーツのお店「糖朝」
干した牡蠣入りのお粥


朝食の後は、MTRでヤウマテイ(油麻地)へ行き、香港の合羽橋といわれる上海街のプロ向けの台所用品のお店をみて、レストランで気になった蒸篭の中に敷く紙のシートと2種類のソースを入れられる仕切りの着いた小皿2枚を買いました。上海街を南に下って、天后廟を左に見てもう少し歩くと右側に翡翠市場があります。Jade Market (玉器市場)といわれる所で、バラック小屋のようなところに間口1.5m位の小さなお店が沢山集まっています。ここには、2005年に友人の奥さんの紹介で初めて来て以来馴染みになったお店があって、今回もその店でお土産のネックレスを買いました。香港に来る度に同じお店で買い物をしているので、翡翠のネックレスを何本買ったのか良く分かりません。


チムシャツォイ(尖沙咀) 香港スイーツのお店「糖朝」
お土産に買った翡翠のネックレス(一番左は70香港ドル、一番右は250香港ドル)


歩き疲れて、昼食にビールの飲めるところをさがしてたどり着いたのが油麻地のピンクサーモンという名のレストランで、レストランとしては初めて青島ビール以外のビールを飲むことが出来ました。午後2時を過ぎていたので、軽い昼食ということで、二人でエビの入ったシーザーサラダをシェアし、ビールはフィリピンのサンミゲルを2本飲みました。


ピンクサーモン
ピンクサーモンでの昼食


昼食のあとは、MTRで香港島に戻ってワンジャイ(湾仔)のストリートマーケットを散策しましたが、ここにも再開発の波が押し寄せてきていて露店の撤去に反対する横断幕が張られていました。歩いていく途中でたまたま見つけたお菓子屋さんで買ったクッキーが非常に美味しくて、人にお土産にあげるつもりだったのですが、家で食べてしまいました。


ワンジャイ(湾仔)
ワンジャイ(湾仔)の露店と撤去反対の横断幕


さらに歩いていると貸切トラムに出会いました。我々も2009年には、2,200香港ドルでトラムを貸し切り、ワインとつまみを持ち込んでオープンデッキのトラムの2階から香港島の街の景色を楽しんだことがありました。この日に出会った貸切トラムは結婚式の二次会をやっていたようで、着飾った人たちが乗っていました。


香港島の貸切トラム
香港島の貸切トラム(中で結婚式の二次会をやっていました)


最後の夕食は、ノースポイント(北角)の東寶小館でいわゆる屋台料理といわれる広東料理を食べました。この店は、香港で街市と呼ばれる市場の2階(日本で言うと3階)にある店で、元々は屋台でやっていた店を市の政策として衛生上の理由からビルの中に入れたようです。この店には、中国語と英語と日本語が併記されたメニューがあって、店のオーナーは日本語が通じるそうです。我々は7時ちょっと過ぎに行ったので予約なしで大丈夫でしたが、人数が多い時やもっと遅い時刻に行く時は予約が必要です。


カールスバーグビール
カールスバーグビールを陶器の茶碗で飲む!


東寶小館
バドガールならぬ緑色の制服を着たカールスバーグガール


席に着くなり、緑色の制服を着た女性が現れ、「ビール?」と聞くので"Yes."というと陶器の茶碗を持ってきて、カールスバーグビールを注いでくれました。陶器の茶碗はちゃんと冷えていて、茶碗のビールが減るとすぐに注ぎに回ってくるし、1本空けるともう1本いかがと、大変サービスが良かったです。茶碗酒は、日本酒だけではないことを初めて知りました。


東寶小館
キヌガサダケ、貝柱と蒟蒻煮つけ 


東寶小館
うなぎのトウチ蒸し
東寶小館

東寶小館で食べたのは上の写真の5品で、うなぎは日本の蒲焼とは違いますが肉の味は確かにうなぎでした。牡蠣は1粒の大きさにびっくりしましたし、本日のスープは小豆のような味のする少し甘味のあるものでした。頼みもしないのに出てきたデザートも不思議なものでした。最後の夕食はデープな香港の味わいでした。


2011年12月18日(日)

朝食は、セントラルのウエリントン・ストリート(威霊頓街)にある沾仔記でワンタン麺と魚のつみれ団子麺を食べました。この店は9時から営業でしたが、10分前には椅子にすわって注文をしていると、次々にお客が入ってきました。このお店の麺の具は、ワンタンと魚のつみれと牛肉しかなく、2種類の具を入れたものがダブル、3種類の具を入れたものがトリプルと呼ばれていました。ぷりぷりのエビの入ったワンタン麺は、一杯13香港ドル(150円)と大変安いものでした。


沾仔記 ワンタンメン
しっかりとエビの詰まったワンタンが入っています


沾仔記 ワンタンメン
奥の名刺と比べると魚のつみれ団子の大きさが分かります


沾仔記 ワンタンメン
これがトリプル麺(20香港ドル)です。


朝食の後は、骨董品屋街のキャット・ストリート(摩羅上街)へ行ったのですが、日曜日の11時前ということで開いているお店が少なかったので、少し足をのばして上環(Sheung Wan)の市場をのぞきに行きました。香港の市場はコンクリート3階建の大きなビルの中にあり、1階(現地ではイギリス式なのでG階)が青果と魚介、2階(現地で言う1階)は肉と乾物類、3階がフードコートとなっています。肉屋では生きた鶏を売っていて、客が指定する鶏をその場で絞めて売っていました。魚屋には生きた蛙やスッポンも並んでいました。


キャット・ストリート 金魚のからくり時計

キャット・ストリートに戻って買ったのが左の写真の金魚のからくり時計で、2009年に買った金魚のからくり時計と同じメカニズムで動くものです。大きさは、下の台の幅が12cm、全体の高さが21cmで、水槽?の中の金魚が1分間で1周し、中央の球体が12時間で1周して時刻を示します。ぜんまいで動くのですが、実用になるものではなく、見て楽しむものです。これを買った店は、前回と同じ店で、骨董品というよりはお土産品です。散策に疲れたので、クイーンズ・ロード(皇后大道中)沿いにあるCafé Oでコーヒータイムとしました。このカフェはアメリカ風の店で、パソコンが置いてあり、飲み物をとった客には20分間無料でインターネットを使わせていました。私もメールのチェックを行ったのですが、日本語表示はできても日本語入力をすることは出来ませんでした。

昼食は、ガチョウのローストで有名な鏞記酒家で広東料理をいただきました。この日の午後のフライトで1組が帰るので10人で食べる食事はこれが最後。10人ですのでお店の勧めに従い、ガチョウの半羽はローストに、残りの半羽はスープ仕立てにしてもらいました。このガチョウのスープは、今回香港で飲んだスープの中で一番おいしかった。


鏞記酒家
お店の名物でもあるピータンは酢漬の赤生姜とともに食べます


鏞記酒家
ガチョウのロースト、揚げ春巻き、大根餅


鏞記酒家
ガチョウのローストをスープで煮込んである


昼食をすませた後は、個人行動ならぬ夫婦ごとの行動となり、一旦ホテルへ戻り小休止。気を取り直して、ビクトリア・ピークへ登るためMTRでセントラルに行き、そこから徒歩でピークトラムと呼ばれるケーブルカーの乗り場へ。日曜日とあって長蛇の列、約1時間待ちでやっとトラムに乗り山頂駅へ。1時間待ったおかげで、ビクトリア・ピークから暮れ行く香港の景色を撮ることができました。帰りはバスでセントラルに戻りました。


ピークトラム 香港の夜景
バスの車窓から撮った香港の夜景(19:34)


夕食は、朝食を食べた沾仔記のすぐ近くにある北京餃子の店「王府」で、酸辣湯(サンラータン)ときゅうりのたたきと水餃子を食べました。香港では餃子の具は主にエビで、肉入りの餃子は珍しいのです。酸辣湯の味はお店によって様々で、私の好みでいえば、私の地元の船橋市にある慶龍(チンロン)の酸辣湯麺の味が一番です。王府は、水餃子10個で32香港ドルと庶民的な店で、西欧人の旅行者も利用していました。ビールだけでは飲み足りないので、ホテルへ帰る途中のセブン・イレブンでビールと赤ワインを買って、ホテルの部屋で飲みなおしました。



北京餃子の店「王府」
酸辣湯(ビールを頼むと紙コップが出てきます)


北京餃子の店「王府」
きゅうりのたたき


北京餃子の店「王府」
ニラの水餃子(ビールは青島ビールの缶しかありません)


2011年12月17日(土)

朝食は、ホテル近所の庶民的なお店である知粥嘗楽でお粥、普通のお粥は1杯16.5香港ドルなのですが、写真のお粥は、鮑や鶏肉が入っている高級もので値段は普通のお粥の2倍以上します。前の晩のアルコールの量を考えると、朝のお粥は健康的です。


知粥嘗楽の高級粥

知粥嘗楽の高級粥


食事のあとは、フォートレスヒル(炮台山)駅からMTRでセントラル(中環)駅へ、中環フェリーターミナルの4号埠頭から快速フェリーでラマ島の榕樹湾へ35分の船旅。

前回(2009年)ラマ島に行った時は、フェリーで目的のレストランのある索罟湾へ直接行ったのですが、 今回は時間もあるし、腹ごなしをしないと昼食がおいしく食べられないということで、ラマ島の榕樹湾から索罟湾へ約1時間半かけて、10人でぞろぞろとハイキングを楽しみました。

ハイキングコースの途中に「榕樹湾/索罟湾避雨亭」と書かれた休憩所があったので、汗もかいたということを理由に、持参した白ワインで乾杯!


ラマ島のハイキングコース

ラマ島のハイキングコースから見た火力発電所 



榕樹湾 索罟湾避雨亭
榕樹湾 索罟湾避雨亭 


あと30分歩かないと昼食にはありつけないので白ワインで乾杯
あと30分歩かないと昼食にはありつけないので白ワインで乾杯


ハイキングをしていて感心したことは、コースの要所要所に消化栓と非常用の通信設備があり、ゴミ箱もきちんと配置されていて、都市インフラが整備されていたことである。香港島から少し離れた小さな島でも、西欧人が住み着いていたためイギリス流の考え方で整備されたのだろうと思った。


ラマ島索罟湾

ラマ島索罟湾、浮かんでいるのは魚介の生簀


索罟湾
中央の海岸線沿いが索罟湾の海鮮レストラン街


やっと目的のお店、ラマ島索罟湾の泰苑海鮮酒家に着きました。ここは、指差し海鮮料理と呼ばれていて、水槽にいる魚介のなかから食べたいものを指して指定し、調理法もきめます。


索罟湾

店先で食べたいものを選んでいます 


索罟湾
足元の水槽には活きた魚が泳いでいます


選んだ材料が調理されて出てきた料理は以下の8品。10人で青島ビール6本とワイン7本を飲みながら美味しくいただきました。

シャコは鋏の寸法と比較して分かるように、日本で普段見るものと比べると巨大なものでした。

伊勢えびそのものの身は美味しかったのですが、煮込んだチーズソースがいまいちで、これは前回も同じことを思ったので、次に来るときはチーズを持ち込むのがよいと思っています。


索罟湾

茹でエビ


索罟湾

蒸しホタテ


索罟湾

茹で貝


索罟湾

イカのフライ


ガルーパの煮魚

ガルーパの煮魚


伊勢エビのチーズソース

伊勢エビのチーズソース


季節の野菜の炒め物

季節の野菜の炒め物


シャコの唐揚げガーリック風味

シャコの唐揚げガーリック風味



お腹が一杯になって、香港島へ戻るフェリーの出発に間に合いそうもないと思っていたら、10人なら400香港ドルで船がチャーターできるといわれ、桟橋に行ってみると、かわいい黄色のボートが待っていました。小さな船ですので、対岸に渡るまでの10分少々はジェットコースターに乗っているようでした。船長は操船が巧みで、大型船が起こした大きな波に対しては、スピードを落とし直角に切っていました。


香港島
この船に10人が乗り込むと満席です 


香港島
波しぶきがかかるので前のビニールのカーテンを閉めています


対岸のアバディーン(香港仔)は香港島南側の漁師町で、市場や小さな商店が立ち並び、水上レストランがあることで有名です。

ここで、我々夫婦は皆さんと別れ、アバディーンの街を散策し、果物屋で生のライチ(荔枝)を売っていたので買って食べたところ、瑞々しくておいしかったのでホテルへ持ち帰りました。

アバディーンからバスでスタンレー(赤柱)へ。チャーター船での上下動でお腹の中身はこなれ、スタンレーへのバスの中で気持ちよくお昼寝。

スタンレーに着いて、まずカフェでアイスコーヒーを飲んで酔い覚まし。

スタンレーはお土産屋が沢山ならぶマーケットで有名です。こ

こで、娘や孫娘へのお土産をいろいろ買いました。


スタンレーのマーケット

スタンレーのマーケットの入り口


娘達への皮のポシェット
娘達への皮のポシェット


孫娘達への綿のカーディガン(同じ柄のサイズ違い2枚)
孫娘達への綿のカーディガン(同じ柄のサイズ違い2枚)


スタンレーからはバスでセントラルへ出て、ホテルに戻りました。

夕食は、セントラルにある格式高いマンダリン・オリエンタルホテルの文華廳で広東料理を頂くために、少しドレスアップすることになり、2009年の旅行会に参加した男性陣は黒い絹の中国シャツで、女性陣は中国風のブラウスで、それなりの格好になりましたが、写真は非公開とします。

料理はコースではなくてアラカルトで色々頼みましたが、写真の北京ダックはすばらしかったです。

格式の高いところだったので、これ以外の料理の写真は撮りませんでした。

昼も夜も美味しいものを沢山食べ、美味しいワインをたくさん飲み、お腹がびっくりしていたかもしれません。


マンダリン・オリエンタルホテルの文華廳の北京ダック

マンダリン・オリエンタルホテルの文華廳の北京ダック


2011年12月16日(金) 

朝食は、ホテル近所の鳳城酒家(Fung Shing Restaurant)で飲茶にしたのですが、香港での最初の食事ということで注文を出しすぎ、蒸篭で相手の顔が見えなくなる程の状態でした。

何故かというと、お店は9時からと思って9時前に来たのですが、ウイークデイは10時から営業開始とのことで、お店のテーブルに座って中国茶を飲みながら待ち続けた結果がこの状態を引き起こしました。

料理は、エビ入り蒸し餃子、カニ味噌がのったポークシュウマイなど飲茶定番のメニューをオーダーし、満腹になりました。


鳳城酒家(Fung Shing Restaurant)


誰がこんなに沢山頼んだ? 



朝食の後は、ノースポイント(北角)からMTR(地下鉄)に乗り、カオルーンベイ(九龍湾)にある粤東磁廠という名の食器工場へ。

ここは、ペニンシュラホテルで使われる食器のB級品のお店で、店内で絵付けもしていました。

B級品は安いのですが、年代物の陶器はいい値段でした。我が家が購入した磁器の鉢は、たまたま妻が手にしたところ紙のように軽くて、つい買ってしまった物です。


粤東磁廠


 陶器が山と積まれた中で絵付けをしています



粤東磁廠

我が家が300香港ドルで購入した磁器の鉢(直径20cmで重さは190g) 


ここからMTRを乗り継いで香港国際空港のあるランタオ島の東涌へ行き、ここからケーブルカー・ゴンピン360に乗り大きな屋外大仏がある寶蓮寺へ。

このケーブルカーは2007年に転落事故があり一時運休していたのですが、2007年末から運転を再開したそうです。

このケーブルカーは、全長5.7kmの途中2箇所で方向を変えるユニークな構造で、今ではゴンドラの床がガラス製のクリスタルキャビンに特別料金で乗ることができます。 


ゴンピン360

 ゴンドラを支えるケーブルの向きが90°違っています



寶蓮寺

寶蓮寺の大仏はお顔の感じがお若かった


朝食が遅くしかも沢山食べたので、この日の昼食は15時すぎに大仏様を眺めながら、朝食べきれずにテイクアウトした饅頭と缶ビールで、夕食に備えるため軽く済ませました。

ここからは、1時間に1本しかないバスで香港のベニスといわれるタイオー(大澳)へ。

ここからはドルフィンウォッチボートが出ていてピンクドルフィンを見ることが可能だそうですが、今回は時間がないのでパス。



タイオー(大澳)

これが東洋のベニス? 


もう夕方の5時なので、バスとMTRで香港島へ戻り、ホテルで一休み。夕食は、私房菜と呼ばれるプライベートダイニングとして有名な梓桐堂にて創作広東料理のおいしいコースをいただきました。


コース料理を一品ずつ写真に撮りましたのでメニューとともに紹介します。 


梓桐堂

アピタイザー 


梓桐堂

点心 


梓桐堂

スープ


梓桐堂

豚の首肉の炒め物


梓桐堂

魚のフライ甘辛ソース添え


梓桐堂

スモークチキン


梓桐堂

季節の野菜


梓桐堂

海鮮炒飯


梓桐堂

デザート


梓桐堂

この日10人で飲んだワイン


梓桐堂

 この日の梓桐堂のメニュー



香港旅行は6回目ですので観光よりは食べ歩きが中心でした。

この旅行会は、大学の学科の同期生の一人が某航空会社の香港支店長になった年から、毎年何人かが夫人を連れて香港に遊びに行き続けています。

支店長は去年退職したのですが、今回は元支店長夫婦を含め、5組の夫婦で香港を楽しみました。

旅程は以下の通りで、なぜ5泊もしたかというと、マイレージの特典航空券の帰り便がとれなくて同じホテルに長期逗留しました。


2011年12月15日(木) 成田空港発18:15→JL735→香港空港着22:30
 香港空港駅からエアポートエクスプレスで香港駅へ
香港駅からタクシーでホテルへ、ホテル着24:30
宿泊:ハーバーグランド香港ホテル
2011年12月16日(金) 朝食は、ホテル近所の鳳城酒家(FungShingRestaurant)で飲茶
MTR(地下鉄)でカオルーンベイにある粤東磁廠・食器工場へ
MTRでランタオ島東涌へ
そこからケーブルカー・ゴンピン360にて寶蓮寺
バスで香港のベニスといわれる大澳へ
バスとMTRで香港島へ戻り
夕食は、梓桐堂にて広東料理(ワイン6本を持込み)
宿泊:ハーバーグランド香港ホテル
2011年12月17日(土) 朝食は、ホテル近所の知粥嘗楽でお粥
MTRでセントラルへ、そこからフェリーでラマ島へ
ラマ島を榕樹湾から索罟湾へハイキング
昼食は、ラマ島索罟湾の泰苑海鮮酒家で指差し海鮮料理
チャーターボートでアバディーンへ
バスでスタンレーへ行ってお土産を買い、ホテルへ戻り
夕食は、マンダリン・オリエンタルホテルの文華廳で広東料理
宿泊:ハーバーグランド香港ホテル
2011年12月18日(日) 朝食は、沾仔記でワンタン麺
キャット・ストリートで買い物をして上環のCafe Oでお茶
昼食は、鏞記で広東料理
トラムでビクトリア・ピークへ上り、夜景を見る
夕食は、王府で水餃子
宿泊:ハーバーグランド香港ホテル
2011年12月19日(月) 朝食は、MTRでチムシャツォイへ行き糖朝でお粥
香港の合羽橋といわれる上海街翡翠市場でお買い物
昼食は、油麻地のピンクサーモンでシーザーサラダとビール
MTRで香港島に戻って湾仔の屋台ストリートを散策
夕食は、北角の東寶小館でいわゆる屋台料理
宿泊:ハーバーグランド香港ホテル
2011年12月20日(火) 朝食は、香港空港のラウンジ2階の美心閣で飲茶
香港空港発10:30→JL736→成田空港着15:25


香港の地図

香港の地図(大きな地図にリンクを張ってあります)


20111215()

今回泊まったハーバーグランド香港ホテルは、香港島のノースポイント(北角)にある828室もの客室があるラグジュアリーなホテルです。

地下鉄(MTR)港島線のフォートレスヒル(炮台山)駅から歩いて3分の場所にありますが、繁華街からは少し離れています。

この日は、香港国際空港でエアポートエクスプレスの往復割引乗車券を買うのに、窓口が一箇所しか開いていなかったので時間がかかって、ホテルに着いたのは24:30ごろでした。

外へ食べに行くこともできなかったので、香港空港の免税店で16日の夕食に持ち込むために買った赤ワイン2本の内の1本を二人で空けてから寝ました。



 今年は、春と秋の2回、青森県弘前市を訪ねる機会を得ました。今回は、弘前大学で開かれた学会の研究会に参加するための訪問でした。春に桜を楽しんだ弘前公園の紅葉を見に行ったところ、「弘前城菊と紅葉まつり」(平成231023日~1113)という催しが開かれていて、終わりつつある紅葉を楽しむことができました。

 


枝垂桜

春は枝垂桜が美しかったところ、秋の紅葉もみごとです

 


岩木山

弘前公園から見た岩木山

 

春に弘前公園を訪れた時には、雲がかかって頂上が見えなかった岩木山も、今回はくっきりと見ることができました。地元の人の話では、例年なら11月の中旬までに1回雪が降って、その雪が消えて12月に本格的な雪が降るそうで、今年はまだ雪が降っていないそうです。それで紅葉がすばらしいのかもしれません。

 


お堀

お堀に写る紅葉

 


弘前城の天守閣

弘前城の天守閣を望む



桜

奥の黄色く色づいている木は桜です



カエデ


松の緑と銀杏の黄色とカエデの赤

 


お堀の両側の桜

春はお堀の両側の桜が美しかった場所です

 


春の風景

これが春の風景です

 

春と秋、それも桜の花と紅葉が一番美しいときに弘前城を訪れることができたことは、大変幸せなことだと思いました。ただし、たまたま行った時に桜や紅葉がすばらしかったのは、今年の気象が異常なせいなのかもしれません。




台湾一周鉄道の旅(その6)

 

2011920()23()

 

台湾一周鉄道の旅に出る前の台北滞在中の食べ歩きと観光を付録として付けます。

 

20日の夕食は、タクシーに変なところで降ろされて、お目当てにしていたお店にたどり着くのがまず大変。たどり着いたら店主が海外旅行中でお店はお休み。周囲にレストランも見あたらなかったので、地元の人が入っている食堂へ。食べたものはクレープ状のもちで肉や野菜を炒めたものを包んで食べる料理。おなかは一杯になったが、ビールがなかった。

 

ビールを飲みたいと、ホテルの近くにもどって2件目へ。"阿技小炒"という庶民的でビールを置いているお店に入ってオーダーしたものが下の写真。日本語も英語も通じなくて、料理の写真と中国語のメニューの漢字から想像して頼んだのですが。中央と左側の皿は良かったのですが、右側の皿は茹でた筍を切ってその上に甘いマヨネーズがかかり、さらにカラフルなスプレーチョコがかかっていた。甘くて食べられない。大はずれでした。それでもビールが飲めたのでよしよし。

 

空芯菜の炒め物

   空芯菜の炒め物、茹で海老、筍の???

 

21日の夕食は、台湾料理"青葉"の新しいお店"青葉新楽園"に行き、バイキングで台湾料理を食べました。ここは缶ビールが飲み放題でした。海鮮系の料理が多く、シジミの醤油漬けは美味しかった。

 

シジミの醤油漬け

中央の皿がシジミの醤油漬け

 

22日の夕食は、小籠包で有名な"鼎泰豊"の本店(信義店)8人で行ったのですが、あまりに美味しくて写真を撮るのを忘れました。もちろんビールを飲めました。

23日の夕食は、禅風茶趣をうたう"竹里館"西華店で、健康養生茶膳料理セットというお茶料理のコースを食べました。上品な料理が7皿出てきて一人700台湾ドルでした。もちろんビールを飲めました。この店は、お茶屋さんもやっていてお土産の中国茶も買いました。


 竹里館のお茶で煮た豚の角煮

  竹里館のお茶で煮た豚の角煮

 

台北市内にある観光スポットをいくつか紹介します。中国人は記念碑として大きな建物を作るのが好きなようで、中正紀念堂は蒋介石を記念して建てられたものです。祈念堂の正面階段は、89歳で死去した蒋介石の年齢と同数になっているそうです。

 紀念堂

  紀念堂の高さは70m、正面の階段は89段あります

 

中正紀念堂

  中正紀念堂の公園の正門の高さは30mあります

 

国父、孫文の生誕100年を記念して建てられたのが国父紀念館で、館内には孫文に関する資料展示室がありました。


国父紀念館

  国父紀念館の高さは30.4mあります

 

台北101

  国父紀念館の前から見た台北101




 

台湾一周鉄道の旅(その5)

 

2011927日()

 

この日は、花蓮から台北まで約3時間の旅なので、朝食は、花蓮香城大飯店でゆっくりととり花蓮駅へ。花蓮駅は背後に山が迫っていて、その山には海からの風が当たって低いところで雲がわいていました。何となく南国の風景ということで1枚。


 花蓮駅前の交差点

   花蓮駅前の交差点

 

花蓮駅を出たディーゼルカーの自強号は2時間位海沿いを走り、やがて山峡をぬけて西に向かい台北に至ります。花蓮駅を出発したところで突然、列車が左側通行であることに気がつきました。それまでは漫然と乗っていて、日本と同じ左側通行であることは意識には上らなかったのです。この時、初めて道路は右側通行なのに鉄道は左側通行であることを意識しました。人間は普段の行為は無意識に行っているのだと思い知りました。

 

台北駅について2階のフードコートをうろうろして、牛肉麺のコーナーを見つけ、昼食は牛肉麺を食べました。この麺は日本の麺と同じタイプで、スープに八角が利いていました。

ここもお酒はだめでした。



 牛肉麺の店

このコーナーには牛肉麺の店が6店もあります



 牛肉麺

  牛肉麺のスープの味は濃い目でした

 

この日泊まるYMCAホテル台北にチェックインして、荷物を部屋に置いて、台北市内観光に出かけました。この日は天気がとても良かったので、台北101展望台に昇りました。台北101ビルは高さが508mあり、89階の展望台は高さ382mです。APNOMS 2011

会議期間中は天気が悪くて昇ることはあきらめていたのですが、最後に高いところへ昇ることができました。展望台にはドリンクバーがあって、ビールとマンゴーアイスクリームをゲットできました。


台北101の89階展望台

  台北10189階展望台から西の方角を望む

 

台北101の展望台から北の方角

台北101の展望台から北の方角を望む(中央の白っぽい所が松山空港)



マンゴーアイスクリーム

  高いところのビールとマンゴーアイスクリーム

 

台北101から少し歩いて、地下鉄で台北の原宿といわれる西門町へ。本当に東京を思わせるような店が並んでいて、商品のブランドも同じなので違和感が全然ありません。さらに足をのばして、地元の市場や夜市を探していたら、台北市郷土教育センターのならびに古い町並みを保存しているところに出くわしました。ここは旅行ガイドには載っていないところですが、雰囲気があって楽しめました。

 

古い中国の街

  古い中国の街にタイムスリップした雰囲気です

 

この日の夕食は"京鼎小館"という上海料理のお店で、ここには日本語のメニューもビールもありました。お味は大変結構でした。明日は帰国なので、早めにホテルへ戻ってパッキングをしました。YMCAホテル台北のルームチャージは、私が千葉YMCAの会員ということで20%割引の1,760台湾ドル(4,500)でした。

 

京鼎小館の名物小籠包

  京鼎小館の名物小籠包





台湾一周鉄道の旅(その4)

 

2011926()

 

朝食は、京城大飯店の食堂のバイキングで済ませ高雄駅へ。この日は、高雄から台東を経て花蓮まで約5時間列車に乗るので、駅弁を買おうと思ったのですが7時前で駅の売店は開いていませんでした。列車に乗って最初の車内販売がきたところで便當(駅弁)を買いました。80台湾ドルですから日本の駅弁に比べると大変安い値段です。おかずは大きな豚のスペアリブが入っていて、ご飯は日本のものとほとんど変わらないものでした。

 

駅弁のパッケージ

   駅弁のパッケージ

 

駅弁の中身

  駅弁の中身



高雄駅から1時間ぐらい乗ると、車窓の風景は自然で一杯になり海と山しかありません。

 台東駅の少し手前の車窓から見た太平洋

台東駅の少し手前の車窓から見た太平洋

 

クロネコヤマトのトラック

  山側に目を転じるとクロネコヤマトのトラックが走っていました

 

花蓮駅に着くとそこには、2種類の自強号の車両が止まっていました。ひとつは最新式の振り子電車の太魯閣号。そしてもう一つは、高雄から花蓮まで乗ってきたのと同じディーゼルカーの自強号でした。花蓮駅前の5つ星ホテル花蓮香城大飯店にチェックインして、荷物を部屋に置いてから昼食を食べに街へ繰り出しました。このホテルのルームチャージは2,245台湾ドル(5,800)で、今回泊ったホテルの中で一番高かったのですが、日本に比べれば宿泊費は安く済みました。

 

 太魯閣号

  ホームの向こう側は自強号の中でも最新型の太魯閣号

 

ディーゼルカーの自強号

非電化区間で活躍するディーゼルカーの自強号

 

花蓮駅は街のはずれにあって、街の中心は海に近いところにあります。この日も気温が高くて汗を拭き拭き歩いて、ワンタンで有名な"液香扁食店"に行きました。ここはワンタンしか置かない店で、売切れれば閉店です。この店は、日本人がよく訪れるようで、入るなり「おいしいよ!」と日本語で声を掛けられました。日本の平べったいワンタンと違って、具がぎっしりと詰まっていて食べ応えがありました。もちろん、美味しかったですが、ここでもビールは飲めませんでした。

 

 液香扁食店のワンタン

  これが液香扁食店のワンタン

 

花蓮市のワンタン屋

  花蓮市のワンタン屋さん

 

ワンタンを食べた後、タクシーで七星譚という海のきれいな海岸に行きました。天気が良くて、本当にきれいなコバルトブルーの南の海でした。

 

七星譚風景区

  七星譚風景区のオーシャンブルー

 

七星譚から花蓮市街地に戻ってきて、市場やお土産屋さんをのぞいたりしていたところ、"牛排屋"という名のアメリカ風ステーキハウスを見つけました。ここならビールが飲めると、17時開店の少し前だったのですが入って、「ビールだけでもいいですか?」と聞くとOK。つまみもとらずにビールを飲んでいると、夕立がきました。雨宿りの形になって長居をしていると、仕込みをしていたお店の若い男性が「私は日本が好きだから」と言って缶ビールを2本サービスしてくれました。台湾に来てビールを飲むのに苦労していたので、本当にうれしい瞬間でした。

 

命の水ビール

命の水ビール

 

この日の夕食は、"陳記状元粥舗"というお粥屋さんで点心とお粥を食べましたが、ここでもビールは飲めませんでした。しかたなく、ホテルへの帰路途中のコンビニでビールと紹興酒を買って、部屋で飲みました。

 

お粥と点心

  お粥と点心ですが結構食べ応えがありました




台湾一周鉄道の旅(その3)

 

2011925()

 中科大飯店の食堂でバイキング

中科大飯店の食堂でバイキング形式の朝食をとりました

 

台中駅で台南に行く列車を待っていると台北方面に行く自強号が入ってきました。この列車は電気機関車が牽引する客車で構成されています。台中から台南への車窓は畑や森が多くなり、所々に工場や民家が現れます。台中市は、北緯232622秒の北回帰線の北側にあり亜熱帯ですが、台南市は南側にあり熱帯に属します。


台中駅のホームの柱の意匠

台中駅のホームの柱の意匠は凝っています

 

台南駅に着いて市内を歩き回る前に、荷物を預けようとしてコインロッカーを探したのですがどれも満杯でした。手荷物の看板があって、駅の脇のスクーターの駐輪場の奥に行くと、手荷物を扱う小屋がありました。そこでは鉄道荷物の扱いとともに手荷物の一時預かりもやっていて、係員の人が手で荷物を棚において預り証を渡してくれました。昔は日本でもこういうやり方をやっていたのが思い出されて、懐かしく感じました。


台南駅

  台南駅はいかにも熱帯地方という風情です

 

台南市は台湾で一番早く開発された街で、歴史的に価値のある史跡が数多くあるところです。台湾の都市には、どの都市にも孔子廟があるのですが、台南市のものは台湾で一番古い孔子廟だそうです。


孔子廟

台南市の孔子廟は1665年創建で台湾最古の孔子廟だそうです

 

昼食は、孔子廟の参道のようなところにあった、冷房のきいた無国籍料理の店でシーフードピラフを食べたのですが、ここでもビールは飲めなかった。暑い中を歩いて汗をかいているのにビールを飲めないとは残念至極。国華街の商店街を歩いていて見つけた"員林肉圓"というお店で3時のおやつに、厚いでんぷん質の皮で包まれた肉圓というミートボールと魚のつみれ団子の入ったスープを食べました。ちょっと変わった味でしたが、大変おいしかったおやつでした。


員林肉圓

  員林肉圓の右がミートボール、左がスープ

 

台南駅で高雄に行く列車を待っていると台北方面に行く自強号が入ってきました。この列車は客車の前後に電気機関車が付いていてプシュップルで牽引するタイプです。


自強号

  同じ自強号でも様々なタイプがあります

 

高雄での夕食は、海鮮料理で有名なお店"紅毛港海鮮餐庁"に行き、コースではなくアラカルトで、揚げ春巻き、団扇海老の大蒜炒め、焼き筍、空芯菜の炒め物、蟹雑炊とビールをたのみました。どれもこれも大変美味しかったのですが、お勘定はコース2人前よりも高くなってしまいました。この日泊った4つ星ホテルの京城大飯店のルームチャージは、1,920台湾ドルだったので、夕食代が宿泊代を上回る結果になりました。


紅毛港海鮮餐庁

        紅毛港海鮮餐庁の団扇海老の大蒜炒め


紅毛港海鮮餐庁の蟹雑炊

           紅毛港海鮮餐庁の蟹雑炊

台湾一周鉄道の旅(その2)

 

2011924()

 

朝食はホテルの近くのお粥と麺を売っている店を利用しました。麺一杯35台湾ドル(100)という安さです。麺といってもビーフンのようなものでした。台北駅は在来線も新幹線も地下2階にホームがあり、この駅の前後2駅の区間は地下化されています。台中に向かう車窓は日本とよく似た感じで、家屋や工場がきれることなく続きます。

 台北駅

台北駅は地上6階建ての立派な建物です

 

台中駅

台中駅は1917年建造の赤レンガ造りの駅舎に復元されています

 

台中駅のホームのユニークなベンチ

台中駅のホームのユニークなベンチの一つです

 

台中駅から少し離れたところにある日月潭行きのバス乗り場に行くと、日本語で話しかけられバス切符を買うのを手助けしてくれた60代の女性がいました。日ごろは日本語を教えているそうで、きれいな日本語でした。台湾では、日本人観光客が良く行くところでは日本語が通じますが、それ以外のところでは日本語も英語も通じにくく、漢字を紙に書く筆談なら問題なく通じました。

 

日月潭行きのバスは、昭和30年代後半の日本のバスのような感じで、今にも壊れそうなバスが高速道路を100キロ以上のスピードで走るのはかなりスリリングでした。日月潭のバス停は九族文化村の入り口で、ここからロープウエイを2本乗り継ぐと湖の畔の展望台に着きます。箱根の芦ノ湖の湖尻のようなところでロープウエイ乗り場と駐車場しかありませんでした。ここで、缶ビールとサンドイッチの軽い昼食をとりました。


日月潭

日月潭は人造湖で、箱根の芦ノ湖のような感じです

 

九族文化村

日月潭にある九族文化村では原住民の踊りが行われていました

 

この日は、夕食を食べるために台中市の天津路のあたりを歩き回ったのですが、地元の人が食事をするお店のほとんどはお酒をおいていません。気温も高く、汗だくになって歩き、やっと見つけたビールの飲める店で食べたものが下の写真です。中国語のメニューしかなく、適当にたのんだ炒め物は食べてみても材料が何なのか分かりませんでした。それでもビールが飲めて幸せでした。

中科大飯店

お店の中より外のテラスの方が風があって涼しかったので、外で食べました

 

この日泊った中科大飯店は、台中駅からタクシーで10分くらいのところにある4つ星のホテルなのですが、楽天トラベルを通して予約したせいなのか、ルームチャージ2,008台湾ドル(5,500)なのに、部屋はキングサイズベッドが2つある寝室とその手前にビジネスルームのある最上階のスイートルームでした。ちょっと得した気分になりました。このホテルのトイレは、普通にトイレットペーパーを流すことができました。

 

中科大飯店のスイートルーム

中科大飯店のスイートルームのビジネスルーム

台湾一周鉄道の旅(その1)

 

APNOMS 2011が終了した翌日から45日で、台湾を夫婦ふたりで鉄道を使って一周してきました。行程は以下の通りで、台湾島を反時計回りに一周し、乗車した総距離は900km程度だと思います。"自強"とは特急の名称です。同じ自強号でも、電化区間は電車か電気機関車に引かれた客車であり、非電化区間はディーゼルカーと列車編成はバラエティに富んでいました。

 

その日の目的地に昼前には着きたかったので朝の出発を早めにしたのですが、妻には不評でした。特急の指定席券(乗車券込)の手配はインターネットで行い、支払いもクレジットカードでネット決済しました。台南から高雄の区間だけは、なぜかネットでは予約できず、現地で切符を購入しました。

 

台湾の交通は右側通行で、台北の地下鉄も右側通行なのですが、台湾鉄道(在来線)と高速鉄道(新幹線)は左側通行でした。鉄道の建設は日本の統治時代から続いていることの名残だと思いました。また、線路の幅は日本の在来線と新幹線の関係と同じで、在来線は1,067mm、新幹線は1,435mmでした。ちなみにエスカレータでは右側に立つルールでした。

 

2011924() 台北発7:40→自強1105→台中着9:45

                      台中発10:30のバスで日月潭観光

           宿泊:中科大飯店 

2011925() 台中発8:13→自強2011→台南着10:51

           台南市内観光

           台南発15:16→自強1017→高雄着15:51

           宿泊:京城大飯店

2011926() 高雄発7:12→自強2061→花蓮着12:09

           花蓮市内観光

           宿泊:花蓮香城大飯店

2011927() 花蓮発9:05→自強1052→台北着12:02

           台北市内観光

           宿泊:YMCAホテル台北

2011928() 台北松山空港発10:00JL030→羽田空港着14:00

台湾鉄道路線図

台湾鉄道路線図

出典:http://www.tabitabi-taipei.com/trs/kihon/rosen.html

 


台北市の中山路と忠孝路の交差点

台北市の中山路と忠孝路の交差点から台北101(一番奥の塔)を望む

 

台北市内はタクシー(黄色い車)が多く簡単に拾えますが、地方に行くと流しのタクシーを拾うのは結構大変でした。台湾の庶民の足はスクーターです。通勤時には、50台を超えるスクーターが信号待ちの最前列にバスやタクシーを従えて並びます。信号が青になると一斉にスクーターが走り出すのは壮観でした。


ホテルのトイレの注意書き

ホテルのトイレの注意書き

 

台湾旅行で気をつけなくてはならないことが、トイレ事情です。旅のガイドブックにははっきりと書かれていないようですが、台北のホテルのトイレには上記の注意書きがありました。これは、国際会議場のトイレも同じで、大便器の脇には屑かごが置いてありました。日本人にはちょっと抵抗感がありますが、台湾の水事情なのでしかたがありません。台北に住んでいる日本人も、うっかりトイレットペーパーを流して管が詰まってしまい大変なことになったと話していました。

 

金魚のからくり時計

我が家にある珍しいもののひとつに"金魚のからくり時計"があります。

この時計は、2006年に香港に行ったときに、香港島の骨董品街(Cat Street)の店で見つけて買ったものです。

動きが面白いのですが、時計としては実用にはなりません。

一番上の二匹の金魚は1分間で一周します。その下の金魚は1秒周期で尾を振ります。

真ん中にある球体が回り手前にある黒い針で時刻を見る仕組みです。

これらの金魚を左の猫が狙っているのが、ユーモアがあって楽しいのです。


金魚のからくり時計



静止画ではよくわからないと思いますので、短いですが動画ファイルを付けました。

ぜんまい時計なのですが、実は1回フルに巻き上げても半日程度しか動きませんので、本当に時計としては役に立ちません。

時計のサイズは長手方向で18cmです。


私は、海外に旅行したときには、その土地の朝市や蚤の市や骨董品街に行くのが好きで、高いものは買いませんが、下の写真のゾーリンゲンのカービングナイフとミートフォークのセットを2006年にコペンハーゲンの蚤の市で入手したことがあります。

海外に行くたびに変わったものを買ってくるので、妻の友人の間では、私の仕事は骨董品の買い付けだと噂されています。


ゾーリンゲンのカービングナイフとミートフォークのセット


また、訪問した街のデパートやスーパーマーケットの家庭用品売り場にいって、まだ日本では売られていない物を買うのも趣味で、下の写真の中央上にあるのはチーズ削りで2009年にニースのカルフールで買いましたが、まだ日本国内では見たことがありません。

右側の2体の人形は瀬戸物の塩、胡椒入れで組み合わせるとぴったりと抱き合います。

これらはベンス(フランス)で入手しました。

最近は、日本国内でも売られています。中央下の白と赤のテトラポッドはナベ敷きで、2010年にアムステルダムのデパートで購入しましたが、まだ日本国内では見たことがありません。

一番左側のものはピーラーで、これもアムステルダムのゾーリンゲンショップで見つけました。

歯の部分が90度回転する優れもので、これもまだ日本国内では売っているのを見ていません。


チーズ削り


これら以外に、ワインの栓抜きを収集していますので、別の機会にご紹介します。



今年(2011年)のオートキャンプは85()8()の日程で天狗温泉浅間山荘にあるオートキャンプ場にいつもの4家族で行ってきました。「浅間山荘」と聞くと連合赤軍の浅間山荘事件を思い出しますが、あの浅間山荘とはまったく関係なく浅間山の6合目(標高1400m)の登山口にある一軒宿です。

 

天狗温泉浅間山荘本館

場所は、上信越自動車道を小諸ICで下りて、国道18号線まで下り地元のスーパーまつやで野菜などを調達して、国道18号を軽井沢方面に向かい小諸郵便局を右に見たら次の坂の上南の交差点を左折してあとは道なりに高峰高原を目指してひたすら登ります。20分くらい走ると右手に浅間山登山口の標識があらわれ、ここを右折してあとはダートを4kmほど走ると目的地に着きます。ダートと言っても道幅は結構広く、路面もそんなには荒れていないので、久しぶりのダート走行を楽しめました。

 

浅間山荘本館の他にコテージやバンガローがありオートキャンプ場は一番高いところにフリーのサイトがありました。ここは、電気も水も無く、夜間は誘蛾灯が点くだけでほとんど真っ暗です。水は炊事場からポリタンクに汲んできて、夜はランタンの灯りだけという本当に原始的な生活でした。去年までは携帯の不感地帯だったのですが、今年の6月からドコモは通じるようになったので、社会と隔離された生活というわけにはいきませんでした。

 

キャンプ場のトイレは20年前でも珍しい和式便器のボットン便所(汲み取り式便所)でした。我々還暦を過ぎた世代の人間は過去に使ったことがあるので用を足すことができますが、現在の子供たちには無理な感じでした。もっとも、少し離れた浅間山登山口の脇にある公衆便所は、洋式便器の簡易水洗でしたので子供たちを連れてきても大丈夫です。

 

浅間山登山道の入り口

このオートキャンプ場は、標高1000m以上、温泉が近くにあるという条件で探したもので、温泉は浅間山荘本館の天狗温泉に一人525円(税込)で入ることができ、いい湯でした。この天狗温泉は、源泉は9℃の透明な冷鉱泉で、沸かすと赤色の鉄鉱泉になる不思議な温泉で、その赤さは日本一だといわれているそうです。住所は小諸市内であり小諸市街地から車で30分ということもあって温泉に入りに来る客もいれば、浅間山登山の帰りに立ち寄る客もいる結構にぎやかな雰囲気でした。

 

今回は商用電源がないということで、ポータブル3WAY冷蔵庫をカセットガスで運転しましたが周囲の気温が20℃以下ということもあり、十分に冷えたビールを飲むことができました。料理は、リゾット、チジミ、ラムしゃぶ、豚バラの炙り焼きなどいつも通りにバラエティに富んだものを食べましたが、全員が還暦を過ぎているので食べる量は昔に比べたらずいぶん少なくなっています。どの家も自分達が持ってきた食材を使い切ろうと、勝手にいろいろな料理を作るところがおかしかったです。

 

天候は、テント設営と撤収の日は晴れましたが、中の2日は時折雷雨に襲われる生憎の天気でした。標高が高かったので昼間は過ごしやすい気温でしたが、夜は肌寒さを感じるほどでバーベキューコンロの炭火の暖かさがありがたかった感じでした。ともあれ、我家は食べることと飲むことと温泉に入ること以外は何もしない日々を過ごしたキャンプでありました。




天狗温泉浅間山荘オートキャンプ場


木々に囲まれたキャンプサイト



311日の地震で本棚の本が落ちて、その後片付けのついでに古い資料を整理していたところ、197948日の毎日新聞のアサッテ君の漫画の切抜きが出てきました。「未来の選挙」と言うことでプッシュホンから電子投票を行うところが描かれています。当時の家庭にあったICT技術は液晶電卓が最先端であり、当時の電電公社はプッシュホンを使って一般家庭から公衆電話網経由で四則演算などの計算機能を提供するDIALSというサービスを行っていました。

 

さて32年後の現在の選挙の投票と開票はどうなったか?選挙人が投票用紙に記名して投票し、開票は票数を数える器械はあるものの基本は手作業のままです。インターネットが普及し、携帯電話やスマートホンは本人認証に近い機能を持っていますが、電子投票は一般的には実現していません。2002年に地方選挙で電子投票が可能となる電磁記録投票法が施行され市町長選や市町村議選で電子投票が行われていますが、これまでの実施は16例に留まっています。

 

何故こうなのか?技術者の思いは、インターネットとPKI(Public Key Infrastructure)があるのだからやろうと思えば技術的な問題は解決されているのでシステムを作るだけですむ話である、といいたいところであろう。しかし、日本の社会にはインターネットにアクセスしたこともなければ、携帯電話も持っていない人々が存在しています。ICT技術が社会に認められる日常のインフラになるためには、まだ越えなくてはならないハードルがあるのです。

 

現実に行われている電子投票としては、株主として株主総会の議決権行使を電子投票で行うことができます。これは、「議決権行使コード」と「議決権行使専用パスワード」が招集通知と一緒に郵送されてくる「議決権行使書」に記載されていて、このコードとパスワードを用いてインターネット上の株主総会ホームページで議決権行使行うものです。

 

これよりももう少し厳密な個人認証を行っているシステムとしては電子投票ではありませんが、国税電子申告・納税システム(e-TAX)があります。これは、私個人も利用しています。一般人が地方公共団体による「公的個人認証サービス」を受けるためには、住民票のある市区町村の窓口で住民基本台帳カード(ICカード)を入手し、電子証明書発行申請書等を提出して電子証明書の発行を受ける必要があります。この時、住民基本台帳カード用と電子証明書用に個人で管理しなければならない別々のパスワードが必要になります。さらに、電子証明書の入ったICカードを読み込むためにICカードリーダ・ライタをパソコンに取り付けなければなりません。そしてリーダ・ライタのドライバソフトもインストールしなければなりません。

 

こうした準備が整ったら、所轄する税務署に「電子申告・納税等開始届出書」を事前に提出し、利用者識別番号をもらいます。この利用者識別番号にもパスワードが必要です。ここまでそろえば、国税庁のホームページのe-TAXのページから電子申告が可能になります。費用は、住民基本台帳カード(有効期限10年間)の作成に500円、電子証明書(有効期間3年)をもらうのに500円、ICカードリーダ・ライタが5,000円程度かかります。さらに、住民基本台帳カードの作成や電子証明書の取得のためには、本人が市区町村の窓口に出向く必要があります。

 

e-TAX並みの仕組みを作ればインターネットを使った在宅投票も可能となると思いますが、有権者全員の情報リテラシーをここまで上げるのは並大抵のことではありません。e-TAXは納税者側に税務署に領収書などの証拠書類を提出しなくて良いなどのメリットがあるので、ある程度は普及するでしょうが、選挙の投票システムとしては無理があると思います。

 

今回の統一地方選挙の投票率は50%前後のところがほとんどで、国民の二人に一人は投票に行っていない状況です。民主主義の根幹である投票にICT技術が活かされ、ほとんど全ての有権者が投票を行う直接民主制に近いことを実現されるためには、我々技術者はさらに何をすべきか?技術が社会に受け入れられるための努力が求められていると思います。


毎日新聞 アサッテ君


197948 毎日新聞 アサッテ君より


弘前さくらまつり(2011.05.05-06)

 

妻がテレビのニュースで「弘前の桜が満開」と言うのを見て、急遽、出かけることになった。54日の東京駅八重洲口発2200の夜行バスで弘前へ。翌5日の朝7時ごろに、雨の上がったばかりの弘前へ到着。寒かったので、駅構内の蕎麦屋で朝食をとり、弘前駅から歩いて弘前公園へ向かった。


弘前城の天守閣前の枝垂桜も満開

 

弘前城の天守閣前の枝垂桜も満開


弘前城の天守閣前の枝垂桜も満開

 

ここはお堀と天守閣と赤い橋が見える撮影ポイント

 

西濠

 

西濠は両岸に桜が咲き乱れ

 

 

桜が満開


桜が満開です

 

 


御滝桜

天守閣の脇の「御滝桜」と呼ばれる枝垂桜

 

 


岩木山

天守閣の最上層から夕方の岩木山を望む

 

この日は、夕食を津軽の郷土料理やでとった後、夜桜見物に再度、弘前公園へ。写真は何枚かトライしたが携帯のカメラではちょっと無理でした。夜桜を楽しんだ後は、飲み屋街の女性3人でやっている店で山菜をつまみに日本酒を飲みました。お泊りは、やっとのことで予約がとれた駅前のビジネスホテル。

翌朝、あまりに天気がよく岩木山もきれいに見えたので、レンタカーを借りて岩木山の8合目までドライブ。残念ながら8合目からの眺めはもやっていて期待はずれでした。

 


岩木山

ドライブの帰り道の途中で撮った岩木山と桜並木

 

 

岩木山

夕映えの岩木山

 

6日も一日、岩木山と桜を楽しんで、弘前駅2140発の夜行バスで帰京。往復夜行バスという強行軍であったが桜を堪能することができたよい旅であった。

 

戸隠スキー

■戸隠スキー

 

 我が家の正月は、毎年、長野県長野市の戸隠にスキーに行くことで始まる。戸隠スキー場には学生時代からほぼ毎年通っているので、かれこれ40年になる。スキーは、高校時代の体育の課外教授で蔵王スキー場に行ったのが初めてで、大学に入ってから友人の中に準指導員の資格を持った人がいて、その人に教えてもらって滑れるようになった。以来、今の妻と学生時代から趣味としてのスキーを続けている。

 

私の趣味はと言われると、最初に出るのはスキーである。私自身は運動神経は無いほうで、他の運動は駄目だがスキーだけは雪の上にいた時間の分だけ身に着いたようである。学生時代にはYMCAのスキーキャンプで小学生にスキーを教えたり、就職してからも職場の親睦スキー会で講師をしていた。新婚旅行は、ヨーロッパにスキーに行き、ヨーロッパアルプスのエギユドゥミディからバレブランシェという氷河の上を20km以上の距離をスキーしたことは、忘れられない思い出である。

 

なぜ、戸隠スキー場にこだわっているかと言うと、東京から近い割には雪質が極めて良いことと美味しいお蕎麦が食べられること、そして美味しいお酒が飲めることが決めてである。勿論、宿もすてきな民宿やペンションがあり、35年間かよった民宿が廃業してしまった後はロッヂアルムという宿にお世話になっている。美味しいお酒は、戸隠中社の前の坂の途中にある越後屋酒店で購入するが、この店の店主とはお互いに認識しあってから30年以上の付き合いになっている。

 

戸隠蕎麦は全国的に有名であるが、冬の冷たい水で締めた蕎麦は絶品である。戸隠ではゲレンデ食堂を含めどこで蕎麦を食べても美味しいが、私のお勧めは戸隠中社鳥居前にあるうずら屋である。この店も40年近く通っていて店主と顔なじみになっているが、この店で冬に食べるざる蕎麦はここでしか味わえないもので、毎年食べなければいられないほどの癖になってしまっている。

 

酒と蕎麦の話が先行してしまったが、スキー場としての戸隠はリフトが全部で7本しかない小規模なスキー場と思われるかも知れないが、ゲレンデのコースは結構距離があって変化にも富んでいて楽しめる。特に、気に入っているのはゲレンデに音楽が流れていないことで、自然の中で遊んでいる気分にひたれるのは私にとっては最高である。

 

スキー場は、標高でいうと1200mから1800mとそんなに高くはないが、地形的に恵まれていて踏むときゅっきゅと鳴る粉雪を楽しめる。今年の正月も積雪は110cmあり、暮れのうちは雪が少ないことがあるが、正月以降4月上旬まではスキーが楽しめる。もうひとついいことは、リフトの大人1日券が25%引きになるシニア券が50歳以上であることで、今は還暦を過ぎたのでどこのスキー場でもシニア料金であるが、戸隠では10年以上前から割引対象で楽しませてもらっている。

 

 

 

戸隠からの北アルプス

 

朝、宿の窓から北アルプスを望む

 

 

 

越水ゲレンデから戸隠連峰

 

越水ゲレンデから戸隠連峰を望む

 

 

 

瑪瑙コースの途中から戸隠連峰を望む

 

瑪瑙コースの途中から戸隠連峰を望む

 

戸隠中社に初詣

 

戸隠中社に初詣

NTT技術史料館

NTT技術史料館は、NTT武蔵野研究開発センタ(武蔵野市緑町3-9-11)内にある、電話の黎明期から20世紀までの電気通信の歴史とそこで使われた技術を実物の装置を通して学ぶ施設です。この施設は、昨年の9月まではNTTグループ社員の紹介がないと見学できなかったため紹介が遅くなりましたが、平成22年10月より一般公開日が設けられ予約なしで見学ができるようになりましたので、ここに紹介します。

 

 技(WA・ZA)のハーモニーNTT技術史料館は、1999年7月のNTT再編を前にした1997年の年末頃から設立の検討が始まりました。そもそもは、当時のNTT(再編前は、現在のNTT持株会社、NTT東・西会社、NTTコミュニケーションズが一つの会社だった)の宮津社長の肝いりで、NTTがグループ会社にばらばらになったらこれまで残してきた電気通信の歴史的装置を残せなくなるだろうから、一箇所に集めてグループ会社の社員がその歴史を学べる施設を作れということで検討が始まりました。史料館の史料とは、過去に逓信省、電電公社、NTTの現場で使われた実物の装置や保守用機器、ソフトウェアの設計書などで、見学してみると実物の迫力が伝わってきます。

 

この史料館については、自分自身が展示企画委員としてかかわったこともあり、思い入れのある施設です。私が展示企画に参画したのは、オペレーションの技術の展示でした。手作業時代のオペレーションに関しては、電話の度数計と度数計撮影用カメラや交換機をメンテナンスする冶具や各種の測定器、障害記録装置などの実物があるので分かりやすく展示できました。しかし、ソフトウェアで動くオペレーションシステムをどう展示するかは非常に悩ましいものでした。

 

オペレーションシステムは、電気通信設備が健全に運用されることをサポートするもので、普段は黒子でその存在は意識されないものですから、何をどう展示するかの検討は、それまでばらばらに作られてきた各種オペレーションシステムの体系化をすることから始めました。電話の申し込みから料金請求、設備の設計から運用保守にかかわるオペレーションシステムの系譜と相互関係を整理して図表で展示するという、展示としては取り立てていうことのないものになりました。

 

オペレーションシステムの体系化を整理した結果は、同館のホームページの「展示概要」、「技術をさぐる」、「オペレーションの技術」のページに掲載されています。また、このオペレーションシステムの体系化作業で集めた資料を基に、当時私が所属していたNTTコムウェアの社員向けに「技(WA・ZA)のハーモニー」と題した120ページのブックレットを作成し、全社員に配って情報の共有を図りました。

 

 NTT技術史料館は、電気通信にかかわる交換、伝送、無線、線路、土木、コンピュータといった非常に広い範囲の20世紀の技術がわかる良い施設なので、インターネットの時代に温故知新を求める人に見学することを強くお勧めする。

 

(上記書籍は非売品です)

 

坂本光司著

あさ出版、2008年4月1日発行、定価:本体1,400円+税 ISBN978-4-86063-248-9

 

この本の著者は、法政大学大学院の教授で、「現場で中小企業研究や、がんばる中小企業の支援をすること」をモットーに全国を飛び歩いている。著者が意識して訪問している企業は、長期にわたり好業績を持続している企業や、業績はともかく、真に世のため人のためになる経営に懸命に取り組んでいる価値ある企業である。

この本では、5つの会社が取り上げられている。それは、障害者の方々がほめられ、役立ち、必要とされる場をつくりたいと50年も前から障害者雇用に取り組んでいる会社。「社員の幸せのための経営」、「戦わない経営」を貫き、48年間増収増益を続けている会社。「人を支える」会社には、日本中から社員が集まり、世界中からお客様が訪ねてくるといわれている会社。地域に生き、人と人、心と心を結ぶ経営を貫いていく会社。「あなたのお客でほんとうによかった」と言われる、光輝く果物店。 これらの会社に共通しているのは、経営者が高い志と信念を持っていることで、世のため人のために正義を実現しようと努めていることである。

筆者は、会社経営とは「5人に対する使命と責任」を果たすための活動だと述べている。

それは、

 

    1. 社員とその家族を幸せにする。
    2. 外注先・下請け企業の社員を幸せにする。
    3. 顧客を幸せにする。
    4. 地域社会を幸せにし、活性化させる。
    5. 自然に生まれる株主の幸せ。

 

一流企業の多くは、景気の良いときにはメセナとかフィランソロピーとか社会貢献を行うが、景気が悪くなるとまっさきにそれを切る。それに対して、企業の規模は小さくとも世のため人のために努力を続けている企業があることを知ると、日本も捨てたものじゃないと元気を得ることができる、そんな本です。続編の「日本でいちばん大切にしたい会社2」も出ていますので併せて、一読をお勧めします。

 

 

手作り石窯でピザを焼く

我が家の庭には私が作った常設のバーベキューコンロがあります。今回は、このバーベキューコンロをちょっとアレンジして手作り石窯を作ってみました。写真のバーベキューコンロの焼き網の代わりに載っているものは、庭の踏み石にする御影石です。この御影石の上に耐火煉瓦を積み上げて、天井はバーベキューの焼きソバ作りに使う分厚い鉄板で覆います。後ろ側は、バーベキューコンロの枠になっている部分に耐火煉瓦を積み重ね、一部は煙突になるように隙間をあけました。

薪に火をつけて、全体の温度が上がるようにがんがん燃やします。この薪は以前庭に生えていた巨峰の木を切り倒したときに作ったもので、乾燥していて非常に良く燃えました。石窯の温度が上がったところで、鉄皿に載せたピザを入れ、焼き具合を目で見て確かめます。ピザ生地の周辺が膨らんできて、チーズが溶けたら完成です。焼き時間は5分から7分位でした。

最初に焼いたピザは、薪の灰が少しついてしまいましたが、後の方はきれいな焼き上がりになりました。ピザ生地は、ホームベーカリーでこねると簡単にでき、後は伸ばして成形して、ピザソースをぬってバジル、ハム、チーズなどのトッピングをのせれば焼く前の準備は完了です。手作り石窯で焼いた手作りピザの味は、格別なものでした。

 

手作り石窯

火の調子は絶好調です。

 

手作り石窯

焼き始めはこんな具合です。

 

手作り石窯

おいしく焼けました。

常設バーベキューコンロ

常設バーベキューコンロ我が家の庭には私が作った常設のバーベキューコンロがあります。毎年、3回から5回程度我が家の庭で20~30人規模のバーベキューパーティを開いています。暑いシーズンには酒屋からビールサーバーを借りて樽生ビールも飲むことができます。秋になると東北に住む親戚から秋刀魚がトロ箱で送られてくるので、秋刀魚パーティとなることもあります。

 

この常設のバーベキューコンロは、写真を見ていただければ構造はお分かりいただけると思いますが、軽量ブロックと耐火煉瓦をステンレスバンドでとめてあるだけで、セメントは使っていません。ですから解体して別の場所に移すこともできます。このコンロは以前は隣家との塀の前にあったものを庭の中央近くに今年の4月に移設しました。

 

作り方は、地面を少し掘って足で踏んで平らにならし、そこへ砂を入れて表面を水平にします。砂の上に軽量ブロックを口の字型に4個水平に置きます。口の字の真ん中には半分の大きさの軽量ブロックを置き、ブロックの表面が水平になるよう砂を調整します。この基礎の上に軽量ブロックを18個垂直に並べ、ステンレスバンドで締め付け固定して台にします。

 

常設バーベキューコンロこの台の上に耐火煉瓦を縦横組み合わせて21個並べ、これもステンレスバンドで締め付ければ完成です。今回は、焼き網が乗る部分の耐火煉瓦は半分のサイズに切ったものを入れて、火床と焼き網が乗る部分の長さを等しくしました。作り方のみそは、砂を使って地面を水平にすることとステンレスバンドを使うことです。ステンレスバンドは電柱に器具を固定するときに使うもので、ラチットがついていてしっかり固定できます。

 

今年は秋刀魚が不漁で、まだ例年ほどは脂がのっていませんがバーベキューコンロで焼いてみました。秋刀魚と火の間の距離は耐火煉瓦を置く向きを変えることで調整ができますので、遠目の強火でじっくり焼き上げることができました。炭は岩手の切り炭が使いやすいのですが6kgで2,000円弱と、ちょっと高いのが難点です。また、火消壷(青い丸いもの)を使って残った炭を消し炭にしておくと、次のバーベキューのときの火起こしが簡単にできます。

オートキャンプの持ち物リストです。これらを全部我が家の車(ホンダのモビリオ)に積み込むとまるで引越しのようです。食べるものは複数の家族で分担して持ち寄りますが、最近は事前の調整もせずにぶっつけ本番となっても、昔のようには食べられないので食糧不足になることはありません。数量を入れたのは2人でいくことを想定したものです。

 

オートキャンプ装備類:

テント、タープ、グランドシート(ブルーシートで代用)、Coleman(コールマン) テントインナーマット 300 170TA0140、マット(2枚)、シェラフ(2個)、シーツ(2枚)、タオルケット(2枚)、バスタオル(4枚)、毛布(寒い場合2枚)、Coleman(コールマン) イージーロール2ステージテーブル/110 170-7639、折畳み椅子(2脚)、Coleman(コールマン) コンパクトキッチンテーブル 170A7591、ポータブル冷蔵庫、ソト(SOTO) ハイパワー2バーナー ST-525Coleman(コールマン) クールスパイダーステンレスグリル 170-9309ソト(SOTO) 虫の寄りにくいランタン ST-233 、ランタンハンガー、水タンク、水タンク置き台、炭、火ばさみ、火起こし、ファイアーベース、火消壷、うちわ、軍手、ライター、懐中電灯、ACコードリール、ガムテープ、ロープ、針金ハンガー、キッチンペーパーホルダー、救急セット(ポイズンリムーバーも含む)、虫除けスプレー、蚊取り線香

 

炊事用具:

ティファール インジニオ サファイア ミディセット L52091 、ダッチオーブン、パエリア鍋、包丁、ペティナイフ、キッチンバサミ、まな板、しゃもじ、お玉、フライ返し、トング(大、小)、ざる、ボウル、おろし金、菜箸、串、茶漉し、コーヒーフィルター、サランラップ、アルミ箔、たわし、布巾、テーラ 万能干しかご 3段 40×40cm 、皿立て、固形石鹸または洗剤、クレンザー、ジプロック、キッチンペーパー、ティシュペーパー 

主食材・調味料:

米、パン、パスタ、卵、味噌、だし、醤油、塩、胡椒、砂糖、酢、日本酒、赤酒、オリーブオイル、マヨネーズ、トマトケチャップ、バターまたはマーガリン

副菜食材:

肉(牛カルビ、サーロイン、牛舌、豚ばら肉、丸鶏、鶏もも肉、鶏胸肉、ラムチョップ、スペアリブ)、魚(干物、味噌漬け、粕漬け、スモークサーモン、海老、イカ) 野菜(ジャガイモ、人参、玉ねぎ、茄子、胡瓜、トマト、ピーマン、とうもろこし、しし唐、長ネギ、生姜、大蒜)、果物(スイカ、梨、桃、葡萄、ブルーベリー)、缶詰、瓶詰、乾物

嗜好品:

ビール、ワイン(赤・白・スパークリング)、ウイスキー、日本酒、コーヒー、紅茶、日本茶、牛乳

食器類:

皿(大、小)、ステンレスマグ、箸、スプーン、フォーク、ワイングラス、紅茶茶碗、ステンレス魔法瓶

 これらの他に、個人としての洗面用具や着替えなどのお泊りセットが必要になります。これだけ細かいものが多いので、我が家では炊事用具などはキャンプ用セットを普段使いとは別に用意してあります。

バーベキューグリルは、我が家のものはリンクしているものとは違いますが、材質はステンレスが長持ちして具合がよいです。万能干しかごはキャンプ場で洗った食器類を入れておくのに大変便利です。野菜類は現地調達が可能ですし、川魚は現地で釣れたてを手に入れることも可能です。

 

オートキャンプのこだわりのその4のキャンプ料理の中から二つ紹介します。

一つ目は、ダッチオーブンを使ったスタッフドチキンです。ダッチオーブンは直径30cmの鉄鍋で、蓋が重くかつ蓋の上にも炭を載せて上下から熱を加えることができます。スタッフドとは、丸鶏のお腹の中に鶏のレバーやハツを刻んでお米や生パン粉とともにいためたものを詰め込むことをいいます。お腹に詰め物をした丸鶏をアルミ箔をひいたダッチオーブンに入れ、最初は鍋の下からの火だけで1時間位焼きます。途中30分位で蓋の隙間から蒸気が出始めたら鶏のまわりに野菜をいれます。じゃがいも、にんじん、玉ねぎ、ズッキーニなど何でもかまいません。1時間焼いたら、今度は蓋の上に炭を載せて上下からさらに40分程度焼けばできあがりです。取り出した丸鶏をお皿の上でさばいて、お腹の中の詰め物を添えて食べると最高です。1kg位の丸鶏だと10人もいるとあっという間になくなります。ダッチオーブンは鋳鉄ですので、最初のならしと使った後はきれいに洗って乾かして油を引く処理が必要で多少手間がかかりますが、使い込めば使い込むほどいい感じになります。もっとも最近は値段は倍以上しますがステンレス製のダッチオーブンもあり、こちらはお手入れは簡単です。

 

 

ダッチオーブンの中の丸鶏と野菜ダッチオーブンの中の丸鶏と野菜です。

 

スタッフドチキン

 完成したスタッフドチキンです。

 

二つ目は、豚バラブロック肉の炙り焼きです。これは調理方法としては極めて簡単で豚バラブロックに鉄串を2本通して、炭火で4面をじっくりと炙るだけです。我が家では肉に塩も胡椒もふらずにそのままで2時間から2時間半程度炙り続けます。この時に大切なことは、豚肉からたれた脂が炭火に落ちないようにすることで、我が家では LOGOS のロータスファイアーベースと呼ばれる器具を使って炭を45度位に傾け、私が持ち焼き網3枚をリングでつないだ冶具を使って肉の位置を調整しながら炙っています。脂が炭火に落ちると燃え上がって肉が真っ黒になってしまいます。

炙っていくと肉の脂が滴り落ちて、肉そのものは最初の大きさの7割程度に焼き縮みます。肉の中まで火が通れば完成ですが、切ってみて火が通っていなかったら切り身をさらにバーベキューコンロで焼けば大丈夫です。完成品の写真がなくて残念なのですが、完成品はベーコンブロックのようで、薄く切って塩をかけて食べるとこれまた最高です。なぜ完成品の写真がないかというと、できるとすぐに写真を撮るまもなくみんなで食べてしまうからです。

この料理は、炭火を絶やさないようにすることと肉の表面を焦がさずに肉に均一に火が通るように肉を回転させることが必要で、調理人には忍耐力がいります。最初は肉に竹串を通して地面に刺して炭火との距離を調整していたのですが、不安定で難しかったので写真にあるもち焼き網の冶具を作りました。

 

 

豚バラブロック肉まず豚バラブロック肉の脂身の側から炙ります。

 

 

豚バラブロック肉だいぶ脂が落ちてきました

過去のオートキャンプの日程と場所を整理してみました。もはや営業していないところや経営母体が変わっているところがありましたが、リンクは最新のものです。

 

鹿沢キャンピングガーデンに3回行っていますが、ここは標高が1,250mもあり、しかもキャンプサイトを渓流沿いの場所にすると大変涼しく、木立もあってすごしやすい所です。キャンプ場の脇を国道144号線が走っていますので、国道に近いサイトは避けたほうがよいと思います。

キャンプ場から歩いて5分のところに鹿澤館という昭和9年に建てられた大変趣のある天然温泉旅館があって、キャンプ客はひとり500円で入浴できます。さらに、鹿沢キャンピングガーデンにはオートキャンプサイトの隣にキャンピングトレーラーハウスもあって、乳幼児を連れた家族も泊まることができます。去年は私の長男夫婦が2歳の娘を連れてレーラーハウスに泊まりました。 鹿沢キャンピングガーデンから遊びに行くところとしては、湯の丸高原がありそこではコマクサなどの高山植物を楽しむことができます。ということで、我が家のオートキャンプのこだわりその2を満足するキャンプ場のひとつです。

 

 

 

鹿沢キャンピングガーデンのオートキャンプサイト2009年の鹿沢キャンピングガーデンのオートキャンプサイトです

 

鹿澤館鹿澤館

 

 

トレーラーハウストレーラーハウス

湯の丸高原

オートキャンプ

オートキャンプのこだわりのその1は、複数の家族と一緒に行くことです。子どもを連れた家族キャンプは1軒だけで行くと、親と子の役割が家庭の延長上に固定化されて面白みがありません。これが、4家族から6家族の複数の家族で一緒に行くと、食事の準備も後片付けも男性陣を含め色々な組み合わせで分担するので、おしゃべりしながら楽しくすることができます。それでも共にキャンプに行くメンバーが固定化しているので各人の役割も自然と決まっています。

オートキャンプのこだわりのその2は、キャンプ場の選定にあたり、標高が1000m程度で近くに温泉があるところを条件にしています。標高が高いと蚊がいないので虫刺されを気にしなくてよいという利点があります。ただし、蚋がいるところもあるのでインセクトポイズンリムーバーを救急箱の中に入れておくと、いざという時に役立ちます。温泉は言わずもがなですが、できれば車ではなく歩いて行けるところに天然温泉があれば申し分ありません。キャンプ場にも温水シャワーはありますので、標高の高いところだとシャワーだけでもさっぱりします。

オートキャンプのこだわりのその3は、実施時期を7月の最終週か8月の第1週の土日をはさんだ3泊4日を基本にしていることです。今年は、例年とは違って暑い日が続いていますが、通常の年ですとこの時期は、梅雨があけて台風はまだ来ないので天気に恵まれることが多いのです。過去に一回だけ、西湖レークサイドキャンプ場に行ったときに、台風に襲われて夜中にタープが倒れて大変な思いをしたことがあります。

オートキャンプのこだわりのその4は、食事の献立です。キャンプ料理というとカレーライスが思い出されるかもしれませんが、カセットガスのコンロやコールマンのツーバーナーがありますので家庭料理と同じかそれ以上のものが作れます。バーベキューコンロで肉や魚を焼くのはもちろん、とうもろこしは外の皮をつけたまま焼くと中身が蒸し焼きになって甘くて美味しくなります。ダッチオーブンを使えば丸鶏のローストや石焼ビビンバも作れます。

オートキャンプのこだわりのその5は、飲み物です。キャンプ場でワインやシャンパンを本物のワイングラスで飲むという贅沢をしています。ワインに凝っている仲間がいるので結構良いワインが次から次へと出てきます。ビールは、ポータブル冷蔵庫の中できんきんに冷えた缶ビールをいつでも飲むことができます。紅茶も本格的ミルクティーを飲むことができます。

 

ドクターヘッセル インセクト ポイズンリムーバー 00050008

 

南木曽山麓あららぎキャンプ場我が家の夏の恒例行事にオートキャンプがあります。毎年、数家族でオートキャンプに行きますが、今年は還暦を過ぎた4家族8名のジジババキャンプでした。オートキャンプに初めて行ったのは1992年8月ですから、既に18年の歴史があります。始めのころは子どもたちも中学生位で各家族が4・5人の大変にぎやかなキャンプでした。子どもたちの成長とともに、ボーイフレンドやガールフレンドを連れて来たり、子どもが結婚して孫を連れて来たり、参加者は様々に変化してきました。

今年は、南木曽山麓あららぎキャンプ場へ7月31日から8月2日の2泊3日で行ってきました。場所は、中央自動車道飯田インターチェンジから一般道を40分ほどのところで、近くの観光地としては旧中仙道の妻籠宿や馬籠宿がありました。キャンプ場内は、木立に囲まれすぐ傍を渓流が流れていて、朝晩は涼しくて大変すごしやすいところでありました。

例年は、何もしない日を1日作るために3泊4日の日程でキャンプを行ってきましたが、今回は前後の予定が詰まっていて短い日程となりました。 オートキャンプには色々な形態がありますが、我々は車にテント、タープ、寝袋、ポータブル冷蔵庫などを積んでオートキャンプ場まで行き、テントを設営してその中で寝るスタイルをとり続けています。

特に、ポータブル冷蔵庫は優れもので、我が家ではIwataniのRC-1800Nという製品を10年近く使っていますが、AC100Vでも、DC12Vでもカセットガスでも動作する内容量35リットルのものです。最近のオートキャンプ場には、キャンプサイトにAC100Vのあるところが多くなりましたが、以前はカセットガスで動作させてビールを冷やしていました。

我が家のテントは、コールマンのラウンドスクリーン2ルームハウスというかなり大きなテントで、3代目のテントです。設営も撤収も二人いれば楽にできます。特に良いのは、人が寝るインナーテントが吊り下げ式になっているので、グランドシートを敷くのも畳むのも雨が降っていても内側で濡れずに作業できることです。タープは、以前はヘキサ型のものを張っていましたが、最近は写真にある簡単タープと呼ばれるものに替わりました。 オートキャンプには、色々なこだわりがありますので、それは(その2)で触れることにします。

 

 

 

JAL バースデー割引 

7月のICM研究会に出席するため函館へ空路で行くことにした。たまたま私の誕生日が研究会開催日の2日前だったので、JALの数ある割引のなかからバースデー割引で航空券を購入した。

誕生日の前後各7日間(誕生日を含む合計15日間)に利用可能な制度で、運賃は普通運賃の38%と大幅なディスカウントとなっている。長い間、出張に航空機を使っているが、バースデー割引を利用したのは初めてであった。

JALバースデー割引函館行きのフライトの中ほどで、フライトアテンダントの女性が二人で私の席までやってきて、「槇様でいらっしゃいますね。お誕生日おめでとうございます!」と写真にあるファイルとバースデーカードをプレゼントしてくれた。

海外出張でビジネスクラスを使えていたときには、搭乗するとフライトアテンダントが「槇様、いつもご利用ありがとうございます。」と挨拶にきていたが、国内線のエコノミー席でいきなり「おめでとう」と言われてちょっとびっくりしたし、気恥ずかしく思った。プレゼントされたファイルの中身は、昭和24年の私が生まれた日の毎日新聞の一面のコピーで、吉田首相とかマッカーサー司令官といった名前が載っていて、戦後間もない雰囲気が漂っているものであった。

後でJALのホームページで調べたら、生まれた日の新聞は毎日抽選で30名にプレゼントと書いてあったので、結果的にラッキーということであった。ふと思ったのは、使用機材がボーイング767-300だったので260人が乗っているとして、バースデー割引で乗っている人が私の外にもいたか?昔から、1クラス40人いると誕生日が同じ人は9割の確率でいると言われている。

これは数学的にも正しいことが証明されているが、バースデー割引で乗っている人が1フライトの中に二人いる確率はどのくらいであろうか?興味のある方は算出してみてください。函館から帰りの羽田便でもフライトアテンダントの方から花の種とバースデーカードをプレゼントされた。JALは学生時代の同期が勤めていたこともあり愛用している。バースデー割引はよいサービスだと思うので、会社再建に向けてがんばって欲しい。

 

(バースデー割引は2010年9月末で終了予定)

 

IT業界ではクラウドコンピューティングに関する話題が出ない日はない位に、クラウド、クラウドといわれている。確かに中小企業にとっては、自前のコンピュータシステムを持たずにサービスを受けられるメリットは大きいといえる。ソフトウェアを開発する際の開発環境をクラウド上に構築すると、分散開発であっても、開発ツールが統一され検証環境もひとつで済みソフトウェアの品質が向上するとの指摘もある。

 

筆者は、通信用ハードウェア開発を18年経験した後、通信網のオペレーションサポートシステムのソフトウェア開発に10年近く携わり、高信頼システムの考え方に精通していると思っている。クラウドコンピューティングシステムは、多くのお客様のデータを預かるものなので当然高信頼でないと困るわけであるが、本当に落ちない構成になっているかどうかは、にわかには分からないと思っている。

 

昔、1990年代にIN(インテリジェントネットワーク)という概念がでてきて、電話サービスの高度化を実現した。この高度化されたサービスとは、今も続く0120の着信課金の「フリーダイヤル*」サービスや0570の「ナビダイヤル*」サービスなどである。このINを実現するために採られたアーキテクチャは、既存の電話交換機によるネットワークを伝達レイヤ、高度サービスの管理や制御を行うコンピュータノードを高機能レイヤ、そしてふたつのレイヤ間をNo.7共通線信号網で結ぶものであった。

 

クラウドコンピューティングでは、CPUやメモリを仮想化して変幻自在に使いこなすといわれているが、システムを運用する立場から言えば、どのハードウェアにどのバーチャルマシンが載っているかの構成管理は必須といえる。このクラウドコンピューティングシステムの信頼性を高め、運用管理をきちんとできる仕組みを考える上で、電話網におけるINの構成はヒントになると考えている。

 

(*NTTコミュニケーションズの登録商標)