自分を磨く事が最も大切

はじめまして。インフォメーションタスクフォースの代表をしております竹内です。

私たちの会社は2001年の2月14日(※)に設立いたしました。当初は私の他、数名の仲間で始めたのですが、パソコン2台とプリンタ1台しかなく、事務所も友人のオフィスの片隅をお借りしてのスタートでした。設立当初より一般的なソフトウェア開発会社ではなく、何か独自の事業エリアを生みだしていきたいと考えており、創業メンバは毎日のように深夜までビジネスモデルの模索を続けておりました。いろいろな失敗を乗り越え、初めての大きな取引をいただいたのが、日本で最も大きな通信キャリアの会社様でした。今でも弊社にとって、とても重要なお客様ですが、その時に感じたことは、「他人の真似をしてもうまくいかない。自分が納得していなかったらお客様を説得することはできない。」ということだったのです。つまり、どんなに優れた技術を身に着けていても、その技術の利用方法を真似ていたのでは意味がなく、事業として立ち上げてもその事業に賛同してくれる方は現れないんだということなのです。自分自身がその技術についてエキスパートであるという意味は、単純にプログラミングスキルが高いという意味ではなく、その技術を利用される方の笑顔や喜びを想像しながら、最もユーザビリティの高い表現方法に作り変えて届けることが必要なのです。そういったプロセスの事を私たちは「クリエイティブな仕事」という呼び方をしています。


クリエイティブな仕事をするために最も重要な素養とはいったいなんでしょうか?


私が考えていますのは、クリエイティブな仕事をするためには、「人が好き」でなければならないと考えています。エンジニアという職業はとかく自分自身の世界に閉じこもりがちです。研究作業に没頭するとどうしてもそういう生活になりがちなのです。でも、自分だけの世界に閉じこもっていても、周囲の人たちがどんな考え方をしているのか理解できるはずもなく、その結果、せっかくの研究成果も商品化の段階で人々の心をつかむことができないまま失敗に終わってしまうものなのです。

人が好き、他人が喜んでくれる姿を見たい...そういう事にモチベーションを感じる素養、「Sophistication」こそが時代の先端をリードする新サービスを創造(クリエーション)することができるのだと信じています。

私たちの会社は、常に個々の社員が追い求める目標に対して、それぞれの社員が独自の個性を磨き、互いに切磋琢磨することを最も大切に考えています。会社に帰属するという意識ではなく、それぞれに個性豊かな人が集まり、会社というコミュニティを作り上げている状態...これが私たちの理想的な組織のあり方です。

創業から満10年を迎えた2012年、私たちは「第二の創業年」として、すべての会社規則、ルールを社員自身が話し合って取り決め、運用するという大胆な経営手法に切り替えました。この事により経営者の経営責任と、クリエイティブなコミュニティとしての会社運営を完全に分離し、まったく新しいスタイルの組織創りにチャレンジしていく考えです。

2013年からは自社のプロダクトや自社運営のサービスが各種スタートし、いよいよ私たちが創造した商品が世に生まれ出る年になります。日々の努力や苦悩といったものを忘れてしまうほど嬉しい瞬間を感じるために、私たちは今日も頑張っています。


(※)2001年2月14日...St.Valentine's day。2001年のバレンタインデーは「新世紀エヴァンゲリオン」にてセカンドインパクトの翌年に行われたバレンタイン休戦臨時条約締結の日、その日です(笑。

代表者プロフィール

項目 代表者のプロフィール
生まれ 東京都台東区浅草に生まれ、浅草で育ち、浅草に住んでいる
年齢 不詳 (もうすぐ50代らしい)
社会人履歴 明治大学商学部商学科卒業。
作曲家になる夢に挫折し、卒業式の一週間前に自宅から近かった独立系ソフトハウスに電撃入社。
大学の学友は、落第せずに卒業することすら知らなかったほど音楽の事しか頭になかった。
ところがソフトハウスでC言語と8086アセンブラプログラミングの面白さに目覚め、作曲の事など一切忘れ、当時研究開発が始まったばかりのISDNレイヤ2~レイヤ3のプログラミングに没頭する。
さらにまだ日本語化もされていなかったMacintoshを入手し、GUIという世界に感激し、なんとNEC PC9801をベースにMacintosh相当のマルチウィンドウシステムをプログラミング。
そんな事をしている内に、オブジェクト指向プログラミングに感銘を受け、当時マイナーだったNeXT ComputerとObjective-Cに感化され、大手銀行や証券会社、大手テレコム会社の基幹システムを全てオブジェクト指向化してしまえ、などという暴挙を企てた。
所属していたソフトハウスは、あっという間に巨大化するほどの利益を上げたが、大企業ならではの不自由さに心が折れてしまい、2001年に独立起業を決心。
社名に「タスクフォース(精鋭部隊)」と名付け、決して大企業にはならないぞと心に誓っているらしい。
趣味 多趣味である。
  • スキューバダイビング(25年も続けている)
  • 家庭用TVゲーム(ゲーム会社ってすごいな、が口癖)
  • 音楽鑑賞(クラシック専門。ノスタルジックな気分に浸れるらしい)
  • 写真撮影(水中撮影専門)
座右の銘 生きててよかった
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