ハングリー味川
JR水道橋駅、後楽園口から出てすぐ裏手。
カウンター席10席くらいの典型的なスタンドカレー。
店主一人で切り盛りしている。
11:30になるともう行列が出来てしまうほどの人気店。
たまたま仕事の都合で、混雑する時間帯を避けることが出来たので伺ってみた。
注文したのは「チキンカレー」である。
ちなみに客のほとんどは、「たまごカレー」か「ハンバーグカレー」を注文しているようである。
う~ん。
エンゲル係数が極めて高くなるような、そういったメニューほど人気が高いのが、こういったジャンク系メニューの特徴である。
「ハンバーグ+たまごカレー」が超人気なのだそうだ。
このお店のこだわりは、トッピングのバリエーションもさることながら、それらを料理する「鉄板」ではなかろうか?
ハンバーグも卵(目玉焼き)も、今回のチキンにおいても、厨房の真ん中にある鉄板で調理される。
鉄板に油を引くしぐさや、返しヘラを使用したり、ステーキカバーを用いて蒸し焼きにするテクニックなど、全て鉄板焼きの基本技術である。
このチキンカレーも、鉄板にサラダ油をひき、チキンを転がした後、赤ワイン?のような液体をふりかけ、ステーキカバーを用いて蒸し焼きにしていた。
スタンドカレーにおいては、とんでもなく手の込んだ調理である。
しかし、スタンドカレーの限界というか、ルー自体は、別に特段、特別のようなものではない。
S&Bのカレー粉とたまねぎを中心として、若干トマトが強めに仕立てられたルーである。
カウンターに辛味調整用の唐辛子の粉末が置かれていたので使用してみた。
1000円しない、大衆カレーとしては極上品であるが、そこまでである。
食事を楽しむ、というより、食欲のままに飲み込むというイメージが強い料理であった。



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