私達のビジネスの流れを大まかにご説明いたしましょう。
インフォメーションタスクフォースのビジネスフロー
インフォメーションタスクフォースでは、ICTの新しい技術をコアにした、新製品、新サービスの立案を得意としています。
例えば、携帯電話向けのGPS機能を用いた新しいサービスの立案、WEB技術をコアとした新しいSaaSシステムの立案、研究開発分野で生まれたばかりの新技術を中心に、新製品開発のコンセプトを作ることもあります。
これらのコンサルティングサービスは、いずれも前例のない、全く新しいビジネスの創生である事が多いのです。
従って、そのビジネスモデルを設計する際には、最新の注意を払って、対処しなければなりません。
かっこいいシステムが売れるわけではない
良く我々も見極めをミスする事があります。それは大抵以下のようなパターンであることが多いのです。
1.世界初というキーワード
2.超最新技術
3.すぐに気がつくマーケット
上記のようなキーワードがそろうと、とても難しい計画になることが多いのです。
いったいどうしてなのか?
過去、いろいろなビジネスプランを生み出してきましたが、なぜ、世界初だとうまくいかないのか?
なぜ、超最新技術だとうまくいかないのか?
なぜ、誰もが気がつくマーケットが存在するとうまくいかないのか?
私自身、何度も自問自答したことがあります。誰にも真似のできない技術のはずなのに、なぜ売れないのか?世界で初めての試みなのになぜ売れないのか?誰もが、広大なマーケットが広がっていると評価する製品なのに、なぜ売れないのか?
思い込み企画の罠
世界初というキーワードは、誰が聞いても唯一無二の存在をイメージします。超最新技術というキーワードも同様に、誰にも真似ができないというイメージを浮かばせます。そして、この技術だったら、きっと「あのマーケット」で人気が出るに違いないと、誰もが思いつきます。
私達の経験では、こういうケースで、企画が成功した例がありません。
なぜ、成功しないかというと、あまりにも完璧な企画であるために、「市場調査」がなおざりになってしまうからなのです。ある企画では、非常に優れたアイディアを持つサービスモデルでしたが、結局、価格がニーズに釣り合わないという理由で失敗しました。また、あるケースでは、展示会等では大変な人気になるにもかかわらず、実際にはほとんど売れない製品となってしまいました。展示会では、まさに「世界初」とか「超最新技術」というキーワードが人を引き付けます。それは、「珍しいもの」を見てみたいという、人間の基本的な欲求をくすぐるからです。
しかし、「珍しいもの = 欲しいもの」ではありません。
従って話題にはなるが、売れないのです。
市場調査を中心に企画を練らないと、大抵はこういった結果に終わります。
企画の修正
しかし、折角の最新技術です。そのまま企画を没にしてしまうのは、とてももったいないものです。では、どうすればいいのか?
「マーケットの声に耳を傾ける」
必勝法は、実は、この一点のみではないでしょうか。もちろん、どうやってマーケットの声を集めるのか、どうやって効果的に分析するのか、分析した結果をどのように企画に反映し、修正したプランを生み出すのか…こういった部分で、私達の経験がお役にたてるであろうと思っております。